体内吸収率抜群の飲むイオン化カルシウム「カルベール」

カルシウムイオン飲料 開発ストーリー

イオン化カルシウム飲料「アルベール」の登場にあたって、ヘルスイング株式会社の代表取締役 太田広彦氏にインタビューしました。やはり製品発売までは並々ならぬ苦労がうかがえます。これも本当に身体の内側にカルシウムが浸透することが難しいことが起因しています。イオン化することによってカルシウム吸収率が格段にアップするまでの軌跡と、その信念を追ってみました。

開発の動機──長年の腰痛との闘いから光明を発見する

私と腰痛との戦いは長いものでした。あらゆる治療を試みましたが、一向に改善されませんでした。そんな折、化学者である友人が自家製のカルシウム水を勧めてくれたんです。疑いながらも試し飲み始めたところ、驚くべきことに、1か月半ほどで腰痛が完全に消えたのです。これが、カルシウム水開発のきっかけでした。このことから私と友人の「飲用カルシウム水」の研究開発が始まりました。

研究への挑戦──カルシウム水の開発に情熱を捧げる

腰痛回復の経験から、カルシウム水の研究を後押ししました。しかし、カルシウムと健康効果に関する研究は複雑で、明確なエビデンスが不足していることが多かったのです。特に、カルシウムの体内吸収の難しさが大きな課題でした。私はこの課題に立ち向かうために、自ら試験に臨むこともありました。一時期は肝臓を壊すほどの過酷な試みもありましたが、それでも研究を諦めませんでした。

仲間との絆──共に歩んだ本物のイオン化カルシウムへの道のり

製品の研究開発と同時に、健康効果のエビデンスをつくるため、実にさまざまな人たちに試飲していただき、結果を出してまいりました。この旅路では、多くの人々に研究を支えていただきました。中でも、モントリオールオリンピックの選手団長である篠巻政利さんや、元京都大学教授で医師の久保肇先生など、数多くの支援者がいます。特に久保先生には、このカルシウムイオン飲料「カルベール」を『医学の水』と称えていただき、大きな励みになりました。

実現と展望──カルシウムイオン飲料「カルベール」の誕生

5年間の努力の末、ついにカルシウムイオン飲料『カルベール』を完成させることができました。カルシウムは粉末や錠剤では体内に吸収されにくいため、液体での直接体内にカルシウムイオン届けることが重要でした。また原料となるカルシウムは自然素材にこだわり、製品の安全性を最優先に考えました。これは、単なる飲料ではなく、人々の健康を支える『命の水』との使命からです。カルシウムの本来の力を世界に示すために、今後も研究と開発を続けていきます。

〈開発製造元〉 ヘルスイング株式会社 代表取締役 太田広彦氏よりインタビュー